イベント

「BARうきは」分散型BARツアー

BARうきは 分散型BARツアー

うきは市内の古民家に、4日間限定の BARうきは をオープンいたします。福岡市内のバーテンダーが手掛ける、うきはの素材を活かしたお酒を、歴史を感じるうきはの古民家でご堪能ください。
日時 2022年11月3日(木)〜6日(日)
ツアー開始時刻 第1グループ:16:00~
第2グループ:17:00~
第3グループ:18:00~
(各回6名程度)
会場 みなも、鏡田屋敷、楠森堂(国登録有形⽂化財「楠森河北家住宅」)
参加BAR Bar Higuchi、BAR倉吉、CITADEL
参加費 みなも宿泊者:無料
ツアーのみの参加者:¥5,500(税込)
予約方法 本ツアーは、期間中みなもにご宿泊の方を優先してご案内いたします。
参加ご希望の方は、みなもWEBサイトより、【BARうきは特別プラン】をご予約ください。ご宿泊の予約受付終了後ツアーに空席がある場合は、日時とグループ限定で募集を行います。詳しい情報は、BARうきは公式WEBサイト及びSNSをご確認ください。(10月中旬~下旬頃お知らせ予定)

概要

美味しい水でつくられたお酒は、美味しい。

近隣の山々から流れるきれいなうきはの井戸水は、今でも生活用水として市民に親しまれています。

恵まれた “水” そのものと、水とともに発展した豊かな営みをお酒と共に体感していただきたく、“BARうきは” をはじめました。

柿や苺はどこでも買えるし、お酒はどこでも飲めるけれど、風合いが残る歴史的な建造物を舞台に語る穏やかな時間は、ここにしかありません。

季節とともに移り変わる営みの産物とともに、宵のうきはをゆっくりとお過ごしください。

うきはの地が、あなたを歓迎します。

BARうきは特別プラン

みなも 分散型BARツアー付プラン(朝食付)

本ツアー主催の株式会社tsumugiが運営を行う古民家宿泊施設「みなも」が、2022年7月にオープンいたしました。みなもにご宿泊いただいた方は、無料で分散型BARツアーにご参加いただけます。

期間2022年11月3日(木)~6日(日)
チェックイン15:00~15:30(イベント会場の都合上、チェックインは左記の時間にお願いいたします。)
チェックアウト~11:00
食事朝食付き
ご宿泊代金¥25,851~/人(お部屋と宿泊人数によって、料金は変わります)
予約受付開始日2022年10月6日(木)
予約ページ予約ページはコチラ ※予約受付開始日以降、ご確認いただけます。

ご注意事項

●ツアーについて
・ご宿泊のお客様のご参加いただくグループ番号は、お選びいただくことができません。予約完了後、主催者よりご参加いただくグループをご案内いたします。(グループによる内容の差はございません)
・会場間の移動はタクシーをチャーターしております。追加の費用はかかりません。

●宿泊について
・ツアー参加日当日のご宿泊を承ります。
・お支払いは、チェックイン時にお願いいたします。(現金、カード、QR決済可)
・チェックイン日の14日前よりキャンセル料が発生いたします。
・みなもでは、夕食を提供しておりません。みなも近隣の飲食店情報はコチラをご参照ください。

アクセス

集合場所:みなも 碓井邸(〒839-1321 福岡県うきは市吉井町1302)
お問い合わせ:0943-76-9882 (受付時間 9:00~18:30)

〇お車でお越しの場合
福岡市内から約60分。
九州大分自動車道「朝倉IC」もしくは「杷木IC」から、車で約15分。

〇公共交通機関でお越しの場合
[電車の場合]
・JR九州新幹線「久留米駅」乗換、JR久大本線「筑後吉井駅」より徒歩約10分。
[バスの場合]
・西鉄バス「西鉄久留米駅」よりバスで約60分、「吉井中町」下車 徒歩約3分。
・西鉄バス「西鉄天神高速バスターミナル」より高速バスで約60分、「朝倉インター」もしくは「杷木」下車、車で約15分。

ツアー行程

本ツアーでは、うきは市内の古民家に特別に設営されたBARを、3か所巡っていただきます。
鏡田屋敷、楠森堂ではそれぞれ2種類のカクテルを、みなもでは飲み比べセットをお愉しみいただけます。

ご予約完了後にお知らせするグループごとに鏡田屋敷・楠森堂の時間は決まっておりますが、みなもは16:00~20:00の間オープンしており、上記セットのほか、キャッシュオン形式でお飲み物をご購入いただけます。
ノンアルコールのお飲み物もご用意いたしますので、ご希望の方は予約時にお知らせください。

ダウンロードはコチラ

会場紹介

【 鏡田屋敷 】
当初郡役所の官舎として建てられ、明治後期に郵便局長を務めた佐藤氏が居住、その後、昭和初期に籠田氏によって居住された。平成3年の台風被害により取り壊されることになっていたが、所有者の籠田氏より市に寄付され、修復されたのが現在の鏡田屋敷。
この建物の正面部分は1863年(文久3年)に建てられ、その後明治26年(1893年)に背面の座敷や2階を増築。明治期の吉井らしい豪華な造りとなっており、うきは市の指定文化財に登録されている。

【 バーテンダー:BAR倉吉 中洲 髙野ともえ 】
熊本県出身。高校卒業後ホテルニューオータニ熊本にて研鑽を積み(一社)日本ホテルバーメンズ協会特別顧問BAR倉吉 倉吉浩二氏に師事。バーテンダー業界では15年余りとなる中、数々のカクテルコンペティションに出場し受賞する。
2009年 HBAバーテンダー認定
2010年 BAR倉吉入社
2011年 HBA九州支部設立25周年地産地消カクテルコンペティション 準優勝
2012年 国分創作カクテルコンペティション<ザ・ヤングシニア・チャレンジ> 準優勝&作品賞

鏡田屋敷 外観
鏡田屋敷 内観
バーテンダー:BAR倉吉 中洲 髙野ともえ
BAR倉吉 中洲店

【 楠森堂( 国登録有形文化財「楠森河北家住宅」) 】
楠森堂(国登録有形文化財「楠森河北家住宅」)は江⼾〜⼤正期に建てられた8棟の⽊造⽡葺建物で、この浮⽻の地で800年間代々続く河北家と、その周辺地域の歴史や伝統⾏事、江⼾時代からの暮らしぶりを今に伝えている。当時の屋敷構成がそのまま残された貴重な建物として2004年に「国登録有形⽂化財」となっている。
 
【 バーテンダー:CITADEL 小原義満 】
教員を目指し大学に進学するも、アルバイトをキッカケに飲食業に興味を持ち、大学院卒業後カフェバーに就職。店長をした後バーに転職、2年半勤務した後30歳の時にCITADELをオープンさせる。2020年に法人化し、株式会社FUNKtion設立。

楠森堂(国登録有形文化財「楠森河北家住宅」) 外観
楠森堂(国登録有形文化財「楠森河北家住宅」) 内観
バーテンダー:CITADEL 小原義満
CITADEL

【 みなも 碓井邸 】
江戸時代から続く町割と、明治~大正期の往時の様子を色濃く残す「筑後吉井重要伝統的建造物群保存地区」内にある、菜種油と櫨蝋を生業としていた大地主の築100年を超える元邸宅を改修し、2022年7月にオープンした宿泊施設。「水に支えられたうきはの営みに浸る」というコンセプトの元、うきはの恵まれた水を活かした滞在を提供する。

【 バーテンダー:Bar Higuchi 樋口一幸 】
Bar Higuchi オーナーバーテンダー。九州最大のウイスキーの祭典「ウイスキートーク福岡」の実行委員長や、東京ウイスキー&スピリッツコンペティションの公式審査員を務めるほか、福岡・博多の飲食文化や芸術文化、風景、歴史に関する情報を発信する非営利団体、福博ツナグ文藝社の代表も務める。

みなも 外観
みなも 内観
バーテンダー:Bar Higuchi 樋口一幸
Bar Higuchi
主催株式会社tsumugi
事業観光庁 地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業
企画協力福博ツナグ文藝社